全く新しいセルフロック機構で小型・軽量・省スペース化を実現

最新情報

【再度注意】「アクト株式会社」について

日頃よりご愛顧いただき、ありがとうございます。

2023年6月まで弊社製品を取り扱っておりました「アクト株式会社」(東京都江戸川区:代表者宮土欣)ですが、諸般の事情により、取引を全面的に停止致しました。過去同社にてご購入いただいたお客様で再度ご注文をお考えの場合、大変ご面倒ですが弊社窓口までご一報願います。直接お取引または、別ルートでのご案内をさせていただきます。お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが何卒よろしくお願い申し上げます。

info@shoji-lock.jp(弊社代表メールアドレス)

s.kabaya@shoji-lock.jp(営業担当メールアドレス)

2025年初荷

新年あけましておめでとうございます。昨年も変わらぬご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。

さて、昨年の振り返りですが、様々な環境で苦しい状況の中、新規のお引き合いや久々のリピート注文などを多数頂戴し、有難いことに1年を通して、比較的忙しくさせていただきました。今年もこの状況を当たり前と思わず、常に感謝の気持ちを忘れずに、社員一同邁進してまいります。そんな中、昨年末よりバタバタと準備しておりました各種製品が完成し、今週より順次発送を開始致します。

本年もよろしくお願い致します。

冬期休業のお知らせ

2024年12月28日~2025年1月5日までお休みさせていただきます。

最近の情勢について

先日、弊社製品(ウインチ等)をご採用いただいているエンドユーザー(半導体装置メーカー)のご担当者様と面談させていただき、現状の半導体業界についてお聞きしました。現在、一時の勢いは無く、かなり落ち着いており、今後についてもまだ不透明であるとのこと。弊社製品の向け先のメインである半導体業界は「元気がない」と非常に厳しいお話でした。弊社として、新たな業界・業種に向け、引き続き開拓を行わなければならないと改めて実感致しました。そんな中「鉄鋼」「プラント」「炉」関連からのお引き合い、お問合せがここ最近多いように感じます。そしてその多くが「インライン減速機」を所望しているのが特徴的です。聞くと重い蓋の開閉や傾動に活用したい、理由は作業者の高齢化に伴う負荷軽減のためとのこと。弊社のインライン減速機はセルフロック機能を有しながら、同じくセルフロックするウォーム減速機と違い、入出力軸が一直線上にあるため、非常にコンパクトであり、省スペース化が可能。既存の設備に後付けしやすいとご好評いただいております。「高齢化」「作業負荷軽減」が今後、新たな開拓のキーワードとなりそうです。

製品ピックアップ:インライン減速機SRM-005R-23

弊社カタログ等製品ラインナップに載っていない裏メニュー的な製品となります。弊社インライン減速機SRMシリーズは全て入力軸を回転させた方向に出力軸も回転します(入力軸CW回転→出力軸CW回転)。ところがこの機種のみ下図にあるように入力軸を回転させると出力軸は逆回転します(入力軸CW回転→出力軸CCW回転)。機械の取付位置関係等により、どうしても逆回転させたいというニーズにお応えしたものになります。基本機種SRM-005-11の逆回転のみ可能(減速比は1/11、1/23有)。非常にニッチな製品ではありますが、ご紹介致します。品名:SRM-005R-11、SRM-005R-23(尚、SRMシリーズの他機種は逆回転不可となります。)